苦手なこと~大人数*後編

こんにちは。おそらんぽです。

 

前回の記事では、

大人数が苦手な私の

①経験

②苦手な理由

についてお伝えしました。

 

今回の記事では

その続き

③私の対策

④思い

について綴ります。

 

ーーー*ーーー*ーーー*ーーー*ーーー*

③私の対策

《職場での飲み会やプライベートでの集まりに行きたくないとき》

 

1.参加する頻度を減らす

全てのお声かけを断るのも辛い...

そこで私は参加する頻度を減らしています。

例えば、

お盆休みと年明けの集まりは行こう

と決めて、後は断る。

毎回、行こうかどうしようか悩むのもしんどいので、

決めてしまうと悩む時間も省けるかなと思います。

もちろん、決めた後に予定変更などある場合もあるので

その時はその時で、考えることにしています。

 

2.帰る時間を決める

私は2~3時間くらいで帰りたくなります。

でも、なかなかお開きにならず

帰れないことって多いですよね。

盛り上がっている中、

帰りたいのですが...とも言いづらい。

そこで、

「○時から予定があるので...」

「明日、朝早いので...」

など、嘘の理由を考え

事前に伝えるようにしています。

もちろん理由を言わなくても

「すみません、今日は○時には帰らせていただきます」

と言ってもいいと思います。

※夫には大人数が苦手なことを話し、

理解してもらっているので

家族の集まりの際は、

夫から伝えてもらっています。

 

○時には帰れる!

と思うと少し気が楽になりました。

 

3.苦手と伝える

今の職場に務め始めた頃…

上司から、

「歓迎会をしようと思うんだけど、都合悪い日ある?」

と声がかかりました。

ドキッとしました。

心の中では、嫌だ。行きたくない...

言うしかないと思い、

「実は大人数での集まりが苦手で、とても緊張してしまうんです。

本当に申し訳ありません」

と、声をかけてもらった感謝も伝えながら、

勇気を出して伝えました。

すると、

「わかったよ!うちは強制しないから、大丈夫だよ!

また参加できそうだったら教えてね」

と言ってもらえました。

何か言われるかなとドキドキしていましたが、

理解してもらえて嬉しかったです。

正直に伝えてみると、自分が思っていたよりも大丈夫なんだ!

と実感した経験でした。

 

4.少人数で会う

1人と会う、もしくは2人なら

お会いしたい。

少人数とゆっくり話したい私は、

自分から声をかけることもあります。

無理して大人数で会うよりも、

無理なく会える少人数で。

苦手よりも、

自分が得意な方を選んでいます。

 

《仕事》

・会議など、大人数とのコミュニケーションがない仕事を選ぶ

以前は多くの人と関わる仕事をしていました。

現在は1人で業務ができる仕事を選び、

関わる人が減ったことで

ストレスが減りました。

 

 

④思い

ほんとは皆と同じように楽しく話したいのに

話せない自分を責めたり、

孤独感を感じてきました。

昔の私は、苦手は努力して克服するもの!

と思い込んでいました。

努力しても克服できないのは、

努力が足りないんだ…と。

 

でも今は、hspのことを知り、学んだことで

苦手は苦手なままでいいんだと思えるようになりました。

思い込みで自分を苦しめていたのは

自分だと気づきました。

 

苦手をなくそうとするのではなく、

上手く付き合っていけたらいい。

 

まず、自分はどうしたいか

自分の軸で考える

少しでも行ってみようかなと思うなら行く、

行きたくないなら行かない。

シンプルに。

相手のことを考えすぎると

ほんとの自分の気持ちがわからなくなります。

だから、まずは自分。

 

いまだに、自分がわからないことはたくさんあります。

迷った時や、もやもやするときは立ち止まって

自分はどうしたい?

と問いかけていきたいです。

 

苦手は私の全てではなく、

ほんの一部だから。

苦手があることで自分の人生を暗くしたくない。

自分から明るくしていきたいと思います。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。